ライフハックに関するあるあるとは

手軽に扱えるスマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、仕事におけるライフハックを実践しやすい環境が整ってきているのが現状だ。一番簡単な例でいえば、これまで手帳で管理していた情報をカレンダーアプリやToDoアプリのようなもので管理することで、どこからでも同じ情報にアクセスでき、出先であっても更新が可能だという利便性がある。

この利便性を最大限活用するために、ライフハックを実践している人たちの中では、類似機能のアプリを複数ダウンロードすることがごく普通に行われているのだ。冷静に考えると、類似機能のアプリであれば、どれか1つダウンロードするだけでで十分なはずだが、こうした人たちは微妙な機能の違いが日々の使い勝手を大きく左右すると考えている。そのため、それらを実際に使用し、比較することは当たり前の行動なのだ。

これを見越したように日々アプリが開発されているが、帯に短し襷に長しとでもいうべきか、自分にとってちょうど良いアプリがなかなか見つからないのである。幸いにも自分にぴったりのアプリが見つかったとしても、少し時間が経てば、また新たなアプリを探し始めてしまうのもこうした人たちには良くある話だろう。

もちろん、これはアプリだけの話ではなく、文房具や身の回りのものなどありとあらゆるものに強いこだわりを持つ人が多い。こうした例は、まさにライフハックを実践している人たちのあるあるともいえる行動だろう。